
土木建設科
測量と設計と施工をひとまとめ
本学では昭和53年から2年制の土木建設科を設けて測量から設計・施工まで一貫してできる人材を育ててきました。実力を蓄えた卒業生は測量関連会社をはじめ、建設業や官公庁に進出しています。
1年次は基礎、2年次は応用
教育内容は「教科目」のとおりで、1年次では主に測量学とその実習、土木工学の基礎科目を学び、2年次で土木工学の専攻科目と設計実習、応用測量があり、コンクリートの材料試験と土質試験およびコンピュータ関連教科を指導します。在校中の資格として「土木施工技術者」のほか、「火薬類取扱保安責任者(甲種・乙種)」「小型車両系建設機械等の運転資格取得」の受験指導を行っています。



取得受験資格(受験特典)
◆測量士補
◆測量士(卒業後、2ヶ年の実務経験にて付与)
◆専門士(卒業後に文部科学大臣より付与)
◆土地家屋調査士(測量科目が受験免除)
◆1・2級土木施工管理技士
(卒業後に1級は5年、2級は2年の実務経験で
受験資格取得)
◆1・2級造園施工管理技士( 〃 )
◆1・2級建築施工管理技士( 〃 )
◆1・2級管工事施工管理技士( 〃 )
◆1・2級電気工事施工管理技士( 〃 )
◆1・2級建設機械施工技士( 〃 )
◆1・2級舗装施工管理技術者( 〃 )
◆浄化槽設備士
(2年以上の実務経験で受験資格取得)
◆技術士
(技術士補取得後、実務経験4年で受験資格
取得)
◆火薬類取扱保安責任者
(甲種、乙種が在学中に受験可能)
◆土木施工技術者(在学中の2年次に受験可能)
◆小型車両系建設機械運転資格
(在学中に受験可能)
卒業後の活躍分野
◆土木系公務員
(国土交通省、公団、県庁、市役所、町村役場、
団体職員)
◆道路、鉄道、橋梁コンサルタント
◆宅地、緑地、造園コンサルタント
◆電力、ガス、上下水道等ライフラインコンサル
タント
◆測量設計会社
◆土木建設会社
教科目
◆測量に関する科目
測量法規、測量数学、情報処理、測量学概論、
基準点測量、水準測量、地形測量、写真測量、
地図編集、応用測量
◆関連科目
電子工学、地質工学、コンピュータ基礎、コン
クリート工学、水理学、構造力学、土木法規、
土質工学、鉄筋コンクリート、道路工学、土木施
工、地盤工学、基礎工学、施工管理、河川工学、
下水道工学、造園工学、環境工学、用地補償、建設
CALS、ビジネスソフト、土質実験、総合学習